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2011/03/06

快挙!愛馬2頭がオープン入り

Blitzen_2010_at_nakayama_2

春を思わせる陽気に恵まれた3月5日・土曜日。この日の自分は野暮用に追われ、競馬観戦も馬券のほうもパスを決め込んでいたのだが、そんなときに限って、当ブログひとくち出資馬2頭が勝利をマーク!阪神・武庫川ステークスを逃げ切ったブリッツェン(牡5)中山の障害未勝利を初戦で勝ち上がったレンディル(牡5)。愛馬2頭が同じ日に一挙にオープン入りを決めるという思いがけない慶事が待っていた。出資者にとっては、まさしく盆と正月が一緒に来たような最高の1日になった次第である。

まずはブリッツェン。夏の札幌を勝って準OPに再昇級して以降、強敵相手に消化不良のレースが続いていたけれど、元値はこのクラスでシルポートスピリタスに先着した実績がある。13頭と手頃な頭数、相手関係も弱化した今回は巧く立ち回れば上位の可能性もあるかも・・・・と期待していたのだが、勝利の決め手になったのは、やはり鞍上・藤田の「政治力」だった(笑)。ポンとスタートを決め、周りを睥睨すると他騎手に競りかけを許さない単騎スロー逃げに持ち込み、長い直線も絵に描いたような「おいでおいで」の展開に。まさしく北の独裁者の真骨頂というべき改心の騎乗である。
実は藤田騎手、3年間の夏に一度北海道で、デビュー2戦目のブリッツェンの手綱を取った経験がある。まだキャリアの乏しい愛馬に競馬の何たるかを教え込むような丁寧な騎乗ぶりが印象に残っているが、先行脚質のブリッツェンにとっては、豪腕・岩田や内田博幸以上に相性の良いパートナーと言えそうだ。今回の勝ち時計は1分35秒ゼロ。ハッキリ言って平凡な水準であり、時計比較の観点に立てばオープン昇級後は苦戦覚悟という評価になるのだろうが、単純な時計だけで語り尽くせないのが競馬の奥の深さ。もし、再び藤田とのコンビで今回と同様の展開に持ち込めるなら、重賞戦線でも意外性を発揮できるかもしれない。長い直線の上がり勝負に対応できた事実に着目するばら、春の新潟・谷川岳Sあたりで面白い結果を期待できるかもしれない。

Rendir_at_tokyo_2010_2

一方のレンディル。平地・準オープンから障害路線へと矛先を転じた初戦でいきなり結果を出せたこと自体、快挙といえるのだが、ハッキリ言って障害飛越はまだまだぎこちない。ハードルを超えるたびに位置を下げ、平地走路で挽回するというパターンの繰り返しで、かなり危なっかしい勝利という印象を禁じ得なかった。それでも、苦手と言われた直線ダートを力強く掻き込む走法で克服し、前にいた3頭をゴール前でキッチリ捉えたこと自体には価値があると思う。
次走以降、中山GJの大舞台にいきなり挑戦ということはないと思うが、仮に
ペガサスJSあたりに出走したとしても、マルカラスカルメルシーエイタイムなど一線級が精彩を欠いて、やや層の薄い今の障害オープンなら、スタミナの豊富さと平地力だけでも、好走できる素地はあるかもしれない。

看板馬オフィサーが昨年無念のリタイア。2歳重賞のウイナー・ステラリードも苦戦続きで降級待ちとやや精彩を欠いていた当ブログひとくち軍団にとって、2頭のオープン馬誕生は頼もしい限り。行く行くは重賞の一つや二つはゲットするくらい大きな夢をもって、今後の活躍に期待を寄せてみたい。

おまけ
日曜競馬の阪神最終レース(1000万下・ダート千八)。当ブログひとくち出資馬のクリストフォルス(角居厩舎)スマイルミッキー(松永幹厩舎)が2頭出しで出走を予定しています。ともに逃げてこそ持ち味を発揮できるタイプ。果たして、同クラブの2頭が競り合う展開になるのかが見所になるでしょう。他にも前走500万下を好時計で逃げ切ったダノンエクスプレスも出走を予定しており、おそらくハイペース必至の展開。馬券的には、リスボリ騎乗の差し馬ナミダガキラリ(名前が好き!)が狙い目になるのかなぁと想定しています。

3月 6, 2011 ひとくち馬主日記 | | コメント (3) | トラックバック (0)