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2010/10/15

【ラスベガス10年秋】ベガスでレンタカー(その1)

Lv_drive

ラスベガスを訪れ、ストリップ沿いのカジノホテルをぶらぶらと散策して回るだけなら、徒歩でも用は足りるのだが、今回の訪問時期は9月。まだまだ酷暑の季節である。砂漠の街に降り注ぐ直射日光はあまりに強烈で、正直、歩いてどこかに行こうという気は沸いてこない。タクシーやバスを利用するという手もあるけれど、もっと気ままに使える移動手段はないかということで、今回はレンタカーを現地で調達してみることにした。
そもそもラスベガスは、不毛の砂漠の上に築かれた人工都市。街の構造は、中心部を南北に貫くストリップ(ラスベガス大通り)に、フラミンゴトロピカーナサンズなど東西の主要道が交差する格好であり、基本的には札幌と同じような碁盤の目状の街区が形成されている。とてもシンプルな造りなので、土地勘を養うのは簡単だ。
また、ランドマークたりうる巨大建築がそこら中に林立しているので、移動中に現在地を見失ってしまう心配も少ない。おまけに主要ホテルには自走式の立体駐車場(セルフパーキング)が設置されており、駐車料金は原則として無料ときている。高速道路だってもちろん無料。海外で自動車のハンドルを握った経験のない観光客でも、比較的運転のしやすい条件が整っている街といえそうだ、午後から夜間にかけてストリップが渋滞するという予備知識を頭に入れておけば、いたずらに移動時間を取られてしまう心配もない。
さて、今回利用したのは、海外旅行時のレンタカー会社としてはおなじみのダラーレンタカー。ラスベガスの主要ホテルには、ほぼ例外なく営業所(貸し出し窓口)が設置されており、当ブログ管理人が宿泊したモンテカルロホテルでも、フロント向かいのベルデスクの隅っこに受付場所があります。

滞在2日目の午前11時。日本からネット予約した際にプリントアウトしておいたconfirmation slip(予約確認書)を片手に受付を訪れてみると、カウンターの中ではスタッフと思われる金髪娘が一人、暇そうに手元の文庫本に目を落としている。要するに仕事をサボっていたわけですね(笑)。お客が来たと気がついて応対してもらったわけだが、こちらも英語を自由に使いこなせる身分ではないので、意思疎通はけっこう冷や汗ものだったりする。パスポートと免許証を提示し、最低限の質問(なぜか自宅の郵便番号を質問される)に回答し、基本的な予約条件(返却時にガソリンを満タンにする必要はないことなど)を確認しながら、ふむふむと分かったふりをしているしかない。ともあれ、車のキーと必要書類・地図を手渡され、クルマの置き場に行きなさいと指示を受け、あっさりと受付の手続きは完了となった。
さて、肝心のレンタカー置き場はどこかというと、セルフパーキングのなかに一角を区切って設けられているらしい。モンテカルロの場合は、フロントのすぐ奥にパーキング棟2階へと直結した連絡通路(渡り廊下)が設けられているので、駐車場への移動が楽ちんである。他の巨大ホテルのように、延々とカジノフロアを歩いていく難行を強いられる心配はないのは、美点というべきだろう。
受付で手渡された書類に手書きで殴り書きされた駐車区画の番号を頼りに、クルマを探していくと、2階の南側のハズレにダラーレンタカーの標識が付いている一角を発見。なるほど、いかにもレンタカーといった風情のクルマたちが何台か整列している。駐車場にはスタッフが誰もいないので、今度はキーホルダーに記されている番号を確認して、自分に割り当てられたクルマを探していくと、駐車場の隅っこにそれらしき1台を発見。褐色のボティカラーをした小型車、KIA・FORTE(キーア・フォルテ)だ。

Kia_forte_at_monte_carlo_lv

日本では滅多にお目にかかれない韓国メーカー製のコンパクトカーだが、彼の地ではフォード・フォーカスなどと同様に、レンタカーとしては結構ポピュラーな車種である。どうせならダッジ・キャリバーとか、いかにもアメリカっぽい車種のほうが良かったかもと少し思ったが、レンタカーなので贅沢はいえない。日ごろハンドルを握る機会のない車種と思えば、韓国車のKIAだって、まあ悪くはないだろう。
というわけで、今回の旅の相棒になったこのクルマのインプレッションや、ドライブしてきた訪問地については、次回のエントリにて紹介します。

10月 15, 2010 旅打ちコラム |

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