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2010/03/07

【弥生賞】降れば降るほど決着は平穏に?

Nakayama_hai_seikoh◎ヴィクトワールピサ
○コスモヘレノス
▲ミッションモード
△ダイワファルコン
×アドマイヤテンクウ
×ダイワバーバリアン




JRA発表では「稍重」ながら、実質的には重・不良レベルの渋った馬場のもと、ロジユニヴァースが逃げ切りを決めた昨年に続いて、今年の弥生賞のなかでの競馬。ちなみに、土曜日の特別戦3鞍の決着時計を昨年と今年で比較してみると、芝千六の黄梅賞で1秒6、芝千八のスピカSで1秒2、そして芝千二のオーシャンSではコンマ6秒、今年のほうが時計を要している。おそらく今年は、良馬場の水準より3秒ほど余計に時計がかかる馬場(中距離換算)になっているはずで、メインの時間帯まで弱雨が降り続く予報も考慮すると、先週の中山記念(オペラハウス産駒のワンツー)と同じぐらいの馬場渋化を想定に入れる必要がありそうだ。
こうなると持ち時計や速い上がりタイムよりも、枠順や展開・各馬の道悪適性次第で着順が決まる可能性が高くなってくるが、過去10年、道悪競馬になった年(01年・09年)にはいずれも1番人気馬が順当に勝利を収めているこのレース。必要以上に人気馬を疑ってかかるのもどうか?

主役候補のヴィクトワールピサは、現役時代、道悪で強さを発揮していたネオユニヴァースの産駒。最内枠からの発走という幸運にも恵まれた。渋った馬場のなか、道中各馬がスタミナを消耗する展開になれば、二千メートルを3連勝してきた経験値の高さが他と比較でアドバンテージになるだろう。
2番人気が想定されるエイシンアポロンも、稍重で2勝をしている実績と母方にサドラーズウェルズ・リファールが配された血統背景から、大崩れは考えにくい。結局、淡々とした展開から、直線では実績上位2頭による一騎打ちの競馬になるのではないか?
以下の各馬からヒモ穴候補を拾うなら、血統的に道悪が減点にならないダイワファルコンミッションモードコスモヘレノスといったあたり。内有利の傾向が良馬場以上に強調される道悪馬場で、外目の枠を引いたアドマイヤテンクウダイワバーバリアンは、少し評価を割り引いたほうがいいかもしれない。

3月 7, 2010 10年競馬予想・回顧 |

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コメント

自己レスです。

冒頭の予想印で○エイシンアポロンが抜けていました。実馬券では、馬単・三連複を購入。
久々に快心の的中です!

投稿: 山城守 | 2010/03/07 15:51:58

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