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2010/02/21

【フェブラリーS】内枠不利でも王者が強い

Espoir_city_2009_2◎エスポワールシチー
○レッドスパーダ
▲グロリアスノア
△サクセスブロッケン
×スーニ
×ワイルドワンダー




スタート直後の芝走路の走行距離が内・外で違うことに起因して(?)外枠有利の傾向が出ている東京ダート千六。その外枠に芝路線の快速馬がゲートインしてくる今年のフェブラリーSは、前半600メートル通過が33秒台のハイペースになる。速い流れのなかを外からスイスイと先行していく芝馬とは対照的に、発馬で後手に回るダート路線組は不利かも?そんな展開予測を根拠にして、内枠を引いた王者エスポワールシチーの苦戦を予見する仮説も成り立ちそうだが、当ブログはその意見に与しない。
わずか200メートルに満たない芝走路を通り越してしまえば、そこに待っているのは前日からの晴天でカラカラに乾燥した冬場の砂。砂圧設定9センチ、ゴールまで残り1400メートルいうパワーが問われる条件を、スピードだけで押し切ってしまうのは困難と思われるからだ。4角を先頭で回ってくるのはリーチザクラウンローレルゲレイロだろうが、直線の坂を上りきったあたりでは急失速を強いられるはず。そこから最後に台頭してくるのは、スタミナと底力、さらにはダート路線での経験値を兼ね備えた強豪たちではないかと考える。

エスポワールシチーの入った4番枠の連対率を調べてみると11.6%(07年以降・フルゲート時)。連対率14~15%の外枠に比べるとほんの少しだけ歩が悪いが、克服できない条件ではない。砂厚11センチの盛岡競馬場南部杯を圧勝しているくらいだから、力の要るダートは歓迎材料だろう。控える競馬でも結果は残しており、ダートG1連勝に向けての視界は良好だ。
対抗格もダート組を重視したいが、芝馬で唯一気になるのが、東京新聞杯の覇者・レッドスパーダタイキシャトル×Storm Catの配合はメイショウボーラーを彷彿とさせ、秘めたるダート適性を予感させる。マイル路線の専業馬であり、緩急の少ないペースへの対応力も高い。目下の勢いに乗って王者を負かす可能性に少しだけ期待しつつ、単勝馬券を買ってみたい。

2月 21, 2010 10年競馬予想・回顧 |

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