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2010/01/31

【根岸S】スピードよりもスタミナ優先

Fuji_view_from_tokyo_race_course_2東京競馬場ダートの砂厚設定は、一昨年までが8センチ、昨年の冬~春の開催の時期には8.5センチ、そして昨秋からは9センチと段階的に深さを増してきている。砂が深くなり、さらには冬場の乾燥した気候のなかでレースが行われるとなれば、当然、時計よりもパワー優先の競馬になる。例えば、土曜10レースの春望ステークス(準オープン・ダート千四)。昨年の決着タイムが脚抜きの良い馬場状態で1分23秒0だったのに対し、今年は1分24秒5と大幅に時計を要する結果になった。
最近2年がともに1分22秒台のスピード決着となった根岸ステークスも、例年の状況とは異なる状況で争われることになるだろう。決着タイムはおそらく1分23秒台。出走メンバーに先行タイプが多いことを考えると、直線の攻防も上がりを要する我慢比べの競馬になると想定しておきたい。先行勢も苦しいが、直線追い上げる差し・追込勢もなし崩しに脚を使わされ余力がないとなれば、狙いは前に位置するパワータイプ。スピード優先の千二を主戦場としてきた組よりも、千四以上の距離で実績のあるスタミナ型に注目してみたいところだ。

<結論>
◎ケイアイテンジン
○オーロマイスター
▲スーニ
△セイクリムズン

今回と同様、時計のかかる年末の阪神ダートで強い勝ち方を示しているケイアイテンジン。先行タイプは多くても、藤田鞍上のこの馬に無理やり競りかけていく馬はおそらくいないはずで、ここは前走の再現が可能とみる。
オーロマイスターは、砂厚9ミリでも比較的時計の速い京都のダートで前走快勝しているが、元々主戦場は中距離路線。自在に動ける機動力を考慮し、ここでも好走できる素地がありそう。
以下では、実績最上位のスーニと、距離延長で巻き返せそうなセイクリムズン武豊のサマーウインドは、千二と千四の競馬での落差が大きく、ここは楽観を許されないとみたがどうだろう。

1月 31, 2010 10年競馬予想・回顧 |

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