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2009/07/12

【プロキオンS】ひょっとして、チャンス到来?

Officer_2009_tokyoG3重賞のレベルに相応しく、過去5年はいずれも1分22秒台での時計勝負(05年は1分21秒9)。ここまでタイムが速くなると、持ち時計のないタイプではさすがに苦しい。また、前半から11秒台のラップが連続する厳しい展開になるため、逃げ馬は苦戦を強いられるというのが、このレースのトレンドだ。
そんな前提条件を確認して今年のメンバーを見渡してみると、持ち時計上位のG1馬サンライズバッカス・バンブーエールは、ともに重い負担重量を背負わされるのが気がかり。特にバンブーは、昨年のこのレースでマイペースの逃げに持ち込みながら、ゴール前失速気味になって4着に終わっている。阪神コースの実績は十分といえど、昨年よりも更に3キロ斤量が上積みされる今年、全幅の信頼の置ける本命馬と評価すべきかどうかは微妙という気がする。
その一方で、人気上位の上がり馬トーホウドルチェ・ランザローテはともに、持ち時計が1分23秒台。現状の実績で重賞を勝ちきるには、コンマ5秒~1秒ほど時計が足りない計算となる。ともに先行脚質の両馬が競り合いを避け、スローペース気味の展開に持ち込んでしまえば、平凡な時計の前残り決着になる可能性もないわけではないが、そんな場合でも道中脚を温存できる他馬の決め手が脅威になる。

そこで注目してみたいのが、当ブログひとくち出資馬のオフィサー。ダート千四の持ち時計は1分22秒9(阪神・良馬場)とやや物足りないが、それでもトーホウドルチェ(1分23秒0)よりも上。前半のペース次第で、先行・待機どちらの策を取ることもできる自在性があるので、上位争いの一角に加わってきても不思議ではない。
前走・北海道スプリントC(JPN3)は実質直線だけに競馬になってしまったが、それでも持ち前の末脚は、まだまだ健在であることを示した同馬。重賞にしてはメンバーが軽い今回、優勝タイムのボーダーラインが1分22秒台後半レベルまで下がってくれば、チャンスがある。馬券的にも3連複の軸程度の評価なら、バチはあたるまい。

<結論>
◎オフィサー(当ブログひとくち出資馬)○サンライズバッカス
▲トーホウドルチェ
△ランザローテ
×バンブーエール
注ダンディズム
注カルナバリート
注タマモホットプレイ(高齢馬の初ダート。要警戒)

7月 12, 2009 ひとくち馬主日記, 09年競馬予想・回顧 |

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