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2009/05/10

【NHKマイルC】パンパン良馬場の時計勝負なら

Deep_sky_at_nhk_mile_2008例年だと雨に見舞われることの多いレースだが、今年は好天。パンパンの良馬場のもとでメインレースの時間を迎えることは、ほぼ確実となった。府中の芝は、内も外も伸びる偏りのないコンディション。混戦と評される一戦だが、出走各馬の能力を素直に比較することが馬券作戦の基本となる。
ちなみに、良馬場の年も道悪競馬の年も過去5年の優勝馬に共通しているのは、出走メンバーのなかで最速の上がりタイムを記録しているということ。先行して流れ込む策で勝ちきることは難しく、500メートルの直線走路で持続とキレを兼備した末脚が要求される。走破時計の目安は1分33秒台。なおかつ上がり33秒台の決め手比べに対応できるか否かが、出走各馬を取捨選択するうえでのポイントになるだろう。

<結論>
◎ワンカラット
○サンカルロ
▲フィフスペトル
△アイアンルック
×ラインブラッド
×ブレイクランアウト
×レッドスパーダ

人気のアイアンルックは、ここまでのキャリアが僅か3戦。決め手の鋭さは確かでも、持ち時計の絶対値が不足しており、1分33秒台の時計勝負に対応できるか否かは未知数と評さざるを得ない。同じことはブレイクランアウトにもいえる。しかも、こちらは前走から13週間も間隔を空けての出走であることが、やはり気になるところだ。
そこで白羽の矢を立てたのが、牝馬ワンカラット。マイル以上で良績がないことが嫌われ人気の盲点になっているが、桜花賞ではゴール前100メートルしっかりと伸びており、距離の不安はない。良馬場の持ち時計と決め手の鋭さという上位入賞の条件をクリアしており、連軸としてなら最も信頼を置けそうな1頭だ。前哨戦で1分33秒台の決着に対応しているサンカルロが対抗格。これら2頭が内を捌いて一歩先に抜け出してくる展開を想定する。
外から来る差し馬のなかで、注目してみたいのはフィフスペトル。近2走の敗因は距離。得意のマイルになれば当然巻き返しがあるだろう。どこからでも競馬ができる自在性があるので、大外枠を苦にする心配もない。

5月 10, 2009 09年競馬予想・回顧 |

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