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2008/06/20

オフィサー、帝王賞(JpnⅠ)に挑戦

Officer_going_to_teiohsho上半期のダート戦線を締めくくる大井競馬のG1競走・帝王賞
今年は、6月25日(水)にレースが予定されているが、肝心の大一番まであと1週間を切った段階に至って、JRA勢の有力どころが次々と出走回避を表明。思わぬ番狂わせの結果、どうやら当ブログのひとくち馬オフィサー(6歳・栗東・森厩舎)に「出走可能です!」と、お呼びが掛かっているようだ。
このレースに登録した時点でのオフィサーの出走順位は、JRA所属の登録馬のうち上から数えて8番目。つまり補欠の第3位という順番だった。何事も起こらなければ、まずゲートにたどり着くことさえ許されないポジション。敢えてそれを承知のうえで、陣営がこのビッグレースに登録を済ませていたのは、「エントリーすることに意義がある」というオリンピック精神の発露、もしくは単なる冷やかしと見るのが常識というものだろう。
だが、同馬が主戦場としているJRAのダート短距離路線はオープン馬が過剰気味で、適条件のレースとなれば、常に除外ラッシュとの戦いを覚悟せざるを得ない状況。普段とは少々勝手が違う条件であっても、出走の目がゼロでない限り、僅かな可能性を模索してみようというスタンスは悪くない。当初は函館シリーズ参戦を目標に調整を進めていたオフィサーだが、吉報が届いた以上、大一番に矛先を向けることに迷いはなかった。「正式に目標をこちらに切り替えました」(森厩舎・日高助手~広尾TCメンバーズサイトより引用)と、早くも臨戦態勢は整いつつある。
鞍上にも、福永祐一騎手を配することが早々と発表された。

府中のダート千四や中山千二のスピード比べで闘っていた、追い込み脚質の愛馬が果たして、一気の距離延長、しかも煌びやかなナイトレースという異次元の競馬に対応できるのかという心配は当然あるけれど、コーナーを4回通過するナイター競馬という条件は、3年前の川崎(中央交流ゴールデンフラワー賞・1着)で既に経験済み。スタートが良すぎて思わず先行してしまう近走のレースぶりを思えば、思い通りの位置取りで立ち回れそうな中距離戦というのも、案外と悪くないのかもしれない。
JRA勢の大駒が回避した結果、昨年の覇者ボンネビルレコードに、船橋のフリオーソと地の利を生かせる南関ゆかりの猛者たちが人気を集めると思われる今年の一戦。G1初挑戦となるオフィサーにとって相手は強いが、ひょんなことから出走可能になった幸運も味方につけ、全力で強敵にぶつかってほしい。

6月 20, 2008 ひとくち馬主日記 |

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コメント

明細をみてびっくり!帝王賞の出走手当てたかいですね〜ナイター手当てだったりするんでしょうか?

投稿: ボルジャノン | 2008/07/18 3:57:32

>ボルジャノンさん

6月分のクラブからの支払通知書。
オフィサー分の振込金額は「0円」だったので、まったく気がつきませんでした。この特別出走手当は、引退時精算の対象ですね。確かに1走あたりの手当としては、G1らしく高額です。とはいえ、出資口数の500分の1で割り算してしまうと・・・・(涙)
ちなみに同時期、船橋の交流競走に出走した愛馬(オーロラストーム)もいましたが、こちらは同じ南関でも、出走手当ゼロでした。

投稿: 山城守 | 2008/07/22 23:15:43

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