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2007/10/05

ダービー馬の全弟、岩手競馬に移籍決定!

Hyde_park_at_nakayama_06■ハイドパーク 牡3
(当ブログひとくち出資馬)

 父ブライアンズタイム
 母タニノクリスタル
 広尾サラブレッド所属
 美浦・藤沢和雄厩舎から
 岩手(盛岡)桜田勝男厩舎へ
 移籍予定

言わずと知れた日本ダービー馬・タニノギムレットの全弟である。
その血統背景や、潜在的素質の高さを感じさせる馬体から、旧サウスニアの05年募集馬のなかでもピカイチの話題を集めてきた1頭であり、当ブログ管理人もひとくち出資者の立場から、この馬の動向に常に注目の視線を注いできた。
だが、残念ながらこれまでの足跡は、脚部不安による長期休養をはさんで3戦0勝
良血の評判にふさわしい成績とは、とても言い難い。3歳未勝利戦が幕を閉じようとしているこの時季、いまだに勝利と縁がないJRA所属の3歳馬なら、どんな良血であろうと、今後の身の振り方に関する問題を避けて通ることはできないことになる。
で、ハイドパークの進路として選択されたのは、再ファンド(地方出戻り策)を前提とした地方競馬への移籍である。トレード先は岩手競馬・桜田勝男厩舎。このクラブによる再ファンドの受入先といえば、名古屋競馬の山本健二厩舎や角田輝也厩舎というのが通例であり、先週の時点で地方移籍に向けた検討が始まったと耳にしたとき、当然、わが愛馬もドンコへと転戦するものと思っていた。それが盛岡移籍とは!!岩手競馬ファンの出資者にとって、これは嬉しい誤算である。
桜田勝男厩舎といえば、岩手競馬において常にリーディングトレーナー争いに名を連ねる名門厩舎。2年ほど前には、自分の出資馬が移籍先としてお世話になって、菅原勲騎手の手綱で初勝利を飾ることができたという良い思い出もある。

桜田厩舎の所属馬をチェックしてみると、現在のところA級戦線を賑わすような活躍馬はいないようだが、JRAからの今秋移籍組はなかなか層が厚い。ハイドパークと同じ藤沢厩舎の所属で、デビュー以来話題を集めてきたタイガーマスク(牡3)なども、未勝利戦終了を節目にして、やはり桜田厩舎へとトレードされているようだ。

中央3戦目の札幌ダート千七(2着)でゴール前に片鱗を見せたハイドパークの脚力をもってすれば、岩手の下級条件でJRAの復帰条件となる「2勝」をあげるのは、さほど難しいことではないだろう。また、移籍にあたって藤沢師も、「地方で色々と馬をいじくられる前にススッと2つ勝たせてあげるのが本馬にとって最も相応しい手段であると考えます」と発言しているようだ。ただし、同馬の出資者であり、なおかつ岩手競馬ファンでもある当ブログ管理人の心境からすると話は別。「地方で色々とこの素質馬をいじってほしい」という気持ちもあるんだよなあ・・・・。できれば、短期の移籍に拘ることなく、どっしりと岩手に腰を据えてほしい。下級条件から、一戦また一戦と勝ち鞍を重ね、セイントセーリングやボスアミーゴなど同世代の一線級とわが愛馬が対決するシーンを、岩手の舞台で目撃してみたいと思うのは、出資者のワガママというものだろうか?
大飛びのフットワークから、おそらく水沢よりも盛岡が向いていると思われるこの馬、来週半ばには現地への移動が予定されていると聞くが、盛岡開催のラストウィークまで残り4週間。10月下旬のオーロパークにその勇姿を現すようなことがあるなら、遠征による応援体制を取ることも、是非是非検討してみたいと思っている。

10月 5, 2007 ひとくち馬主日記, 岩手競馬 |

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