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2007/01/22

【根岸S展望】えっ?ホントに出走できるの?

Officer_going_to_negishi_s昨秋の東京開催でオープン昇級を決めて以降、短期放牧先での調整に専念していた愛馬オフィサー(当ブログひとくち出資馬)が帰ってくる。復帰初戦として当初から目標にしてきたのが、来週の日曜メインレース・根岸S(G3・ダ1400m)だ。
東京ダート千四といえば、オフィサーにとって3歳当時のブラジルCに始まり、欅S・神無月S・霜月Sと過去4度の出走歴があるコース。連対率は50%。馬券圏内に届かなかった2走でも上位とは僅差の接戦を演じており、追えば確実に良い脚を使えるこの馬には、現時点でベストというべき舞台設定だろう。
明けて5歳になった今シーズン。飛躍に向けた第1ステップとして、是非とも出走をかなえて欲しいと願ってきたが、日曜日の夕方に発表された登録馬はフルゲート16頭に対し、なんと31頭!の多頭数。先々週の時点から、厩舎サイドが除外の可能性を示唆してきたとはいえ、まさかこれほどの頭数がエントリーしてくるとは想定外の出来事だった。あらためて登録メンバーを見渡してみると、サンライズバッカスなど平安Sからの連闘組までいる。おいおいそりゃ反則だろう。少しは遠慮してくれよと、ぼやきの一つも口をついて出てきてしまう・・・・
歴戦の古豪がわんさとひしめき合うなか、新米オープン馬の重賞出走は限りなく狭き門。この頭数を目にした瞬間、即座に除外の憂き目を覚悟してしまったわけが、ところが、ところがである。ラジオNIKKEIの競馬実況HPに掲載された情報によると、オフィサーの出走馬決定賞金順位は31頭中15番目。これが正しければ、来週の重賞には滑り込みセーフで出走がかなうことになる。

賞金上位のタイキエニグマベラージオ、サイレンスボーイなどを差し置いて、ホントに出走できるの?一瞬キツネにつままれた心境がしたものだが、よくよく考えてみるとJRAオープン競走の出走順位決定方法は、単純な収得賞金比較だけでなく、直近1年間の賞金獲得額を加算して登録馬の優先順位が決められるというもの。つまり、昔の名前で出ていますの実績馬より、比較的最近のレースで活躍している馬に広く門戸を広げようという思想で構成されているわけだ。このルールでオフィサーの出走馬決定賞金を計算してみると、収得賞金の2055万円+最近1年間の賞金1800万円(準オープン2勝)の合計額で3855万円。これに対しタイキエニグマ(出走順位16位)の場合は、昨シーズンの賞金加算が根岸S2着で稼いだ800万円だけであり、収得賞金3050万円と合計しても3850万円にとどまってしまう。ううむ、わずか5万円差とは際どい!・・・・それでも勝ちは勝ち。これで晴れて出走のチャンスが転がり込んできたというわけである。

オフィサーにとっては、これが通算3度目となる重賞挑戦。ジョイフルハートリミットレスビッドなどかつて歯が立たなかった強敵や、同厩舎のシーキングザベストを向こうに回してどこまでやれるのかは未知数だが、得意コースが舞台なら持ち前の豪脚で差のない競馬に持ち込むことも不可能ではないはず。せっかく手にした好機を生かし、何とか上位入選を期待したいところだ。クラブの情報によると、先週は「頑なに坂路入りを嫌う仕草をみせるため、ウッドチップコースを併用しての調整が行われている」とのことだが、そもそも鉄砲が効くことは3歳秋の京都戦で証明済み。冬初戦のG3を叩き台に冬のG1、さらにはドバイ遠征へとさらに大きなところに向けて、しがない出資者の夢を広げて欲しい。

1月 22, 2007 ひとくち馬主日記 |

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コメント

なんか天気がやばそうですよね。雪が降るとか降らないとか…

投稿: ボルジャノン | 2007/01/25 12:49:06

>ボルジャノンさん

日曜日の天気は、どうやら大丈夫そうですね。神無月ステークスのときと同様、縁起を担いでオフィサーの口取り抽選は申込みませんでした。普段着で現地観戦の予定です。
ここで何とか収得賞金を加算して、ドバイ遠征へと夢を繋いで欲しいものですね。

投稿: 山城守 | 2007/01/28 1:27:17

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