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2006/09/03

【BSN賞回顧】国内最強!坂路元帥に脱帽

土曜日は、夏の新潟・最終週を現地観戦。メインレースのBSN賞に出走していた愛馬オフィサーも久々に唸りをあげるような豪脚を披露して2着に食い込むなど、満足のいく1日でした。
この勢いで日曜日も・・・・と意気込んでいたら、野暮用で東京にトンボ帰りすることになり、結局、2歳ステークスの馬券が買えなくなってしまいました。そんなわけで、今週の重賞予想エントリはお休みさせていただきます。
お詫びというわけではないけれど、写真付きでBSN杯の感想を少々。

Hanro_gensui_at_nigata1着 ジョイフルハート
坂路元帥という異名から想像されるほど、パドックでオーラを放つタイプではないけれど、なるほど、これといって欠点のないバランスの取れた馬体の持ち主。戦前に囁かれていた爪の不安に関しては、正直よくわからなかったので、現地でお会いしたパドック派ブロガー・ユキさんのお話をうかがってみたが、この状態で特に問題はないとのこと。ならば、馬券の中心はやはりこの馬でやむなし。当然のように圧倒的1番人気に推され、当然のように勝利をさらっていったのも、確かな能力の裏づけが有ればこそだろう。
騎乗した武豊騎手のコメントでは「左回りが初めてだったので、馬が少しアレっという感じで走っていましたね」とのことだが、それでいてこの時計で楽勝なのだから恐れ入る。ダート千二という条件に限定すれば、おそらく国内最強の評価を与えていい。今なら、あのニシノコンサフォスとて敵わないだろう。

Officer_at_niigata_20062着 オフィサー
前走クラスターCのあっけない敗戦から、今回は正直期待できないか?と思っていたら、大外から唸るような豪脚を披露し、ゴール前では2着にまで台頭。出資者の思惑を裏切る嬉しい好走だった。
とはいえ、走破時計の1分10秒8・上がり3ハロンの35秒1というタイム自体、実は、凡走していた安芸S・クラスターCで記録したものと殆ど変わっていない。要するに自分の持ち時計だけは安定して走れても、着順は展開に左右されるという他力本願型の宿命から免れていないということだ。このあたりが距離・千二のスピードレースへの対応の限界なのだろう。キャリアを重ねるごとに道中のズブさを増してきた近況から、距離はもう少し伸びたほうがよさそう。東京コースの千四~千六の条件で、本領発揮を期待できないだろうか?

Tosho_gear_at_nigata_2006_s4着 トウショウギア
使ったあとの反動が大きく、体調面に若干の不安が残る」という陣営のコメントからパドックを注目してみたが、なるほど今回はお腹からトモにかけての部分が明らかに緩んでしまった印象で、デキ落ちの印象が強かった。この状態では、さすがに名うての左回り巧者も苦しい。レースに行っても、直線追込の態勢に入りながら、その脚勢には凄みが感じられなかった。次走はおそらく東京秋開催まで待機なのだろうが、立て直しには少々時間が必要なのかもしれない。

9月 3, 2006 旅打ちコラム, 競馬予想・回顧アーカイブ |

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