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2006/05/26

ダービーデイ2006 東京競馬場の穴場を探す

日本の競馬で一番入場者人員が多い日でもあるダービーデーは、20万人近い人が東京競馬場にやってきます。そんな大混雑の中で年に一度の大イベントをどうやって見るか、あらかじめ予習をしておかないといいポジションでは競馬は見れないですよ。
東京競馬場の鉄人さん 「ダービー観戦」コーナーより引用

Fuchu_derby_day_2005社会現象にまで祭り上げられた「あの馬」見たさに、14万人もの大群衆が府中の杜へ殺到してから、はや1年。
今年も、年に一度の競馬の祭典の日が近づいてきた。
今思い出しも、あの日の競馬場の光景は異常そのもの。とにかく右を向いても左を見ても、人・人・人だらけで、場内全体がラッシュ時の満員電車と同様の殺伐とした雰囲気に包まれていた。スタンド前などは、さながら押しくらまんじゅうで立錐の余地もない。ちょっと移動をするにも、人混みをかきわけ進む難儀を強いられ、馬券売場や売店前は、当然の如く長蛇の行列である。
これだけでも十分うんざりするけれど、日ごろ競馬場にやって来ない人もこの日ばかりはわんさと入場してくるので、観戦マナーがまた最悪。祭り騒ぎが終わった後の場内には、大量のゴミも舞い散った。はっきり言わせてもらえば、こんな日にわざわざ府中で現地観戦というのは、難行苦行以外の何物でもなかった。

スターホース不在の混戦が伝えられる今年のダービーの場合、さすがに昨年並の観客動員はないと思われるが、それでもこの日だけはやはり特別。おそらく10万人以上の観衆が競馬場を埋め尽くすのは確実だろう。

ちなみに今年の東京開催。5週連続G1開催キャンペーンの真っ最中だが、天気がぐづつき気味だったNHKマイルで5万人、ヴィクトリアマイルが6万人弱、一方、好天に恵まれた先週のオークスでは9万人の動員が記録されている。オークスの入場者数は、対前年比95.8%の水準にあたるが、こんな傾向も参考にしつつ、昨年のディープインパクト・バブルの影響を補正するなら、おそらく今年のダービーは12万人前後(前年比85%~90%)の観客を集めて開催されるのではないか?と思われる。つまり、天皇賞(秋)やJC当日との比較で2万人ほど人出が多くなるわけで、良い場所で観戦しようと思えば、それなりの努力と研究が必要といえるだろう。

では、超満員の競馬場の、いったいどこでダービーを観戦すべきか?
もちろん立ちっぱなしを苦にしないというのなら、どこででもレースは観れるが、座れる場所を確保するのは、やはりたいへんそうである。エントリの冒頭でも引用した、東京競馬場の鉄人さんによるなら、ゴール前のポジションを確保するには朝7時集合でも完全に遅いとのこと(汗)ゴール前だけでなく、新スタンドの椅子席は開門早々に埋まってしまうのが見込まれるので、よほど根性のある人でない限り、普段の観戦場所を確保することはかなわないだろう。
それではということで、穴場っぽいダービー観戦ポイントとして考えられるのが、4コーナー付近の芝生の丘と、当日特別に開放される障害コースの馬場内である。だが、昨年の例でいうと、どちらもレース前には、スタンド前と同様の満員御礼状態を呈しており、落ち着いて観戦できる雰囲気とはほど遠かった。昨年より2万人ほど少ない人出なら、どこかに多少の余裕を見つけられる可能性はあるけれど、1年で最も競馬場が混雑する日である以上、誰も知らない穴場をみつけるのは、やはり容易でない。

Fuchu_iwate_johgaiそんな極限状態の中でも、できるだけ人混みとの衝突によるストレスを回避しようというなら、結局、新スタンド1階(半地下)に移転された「岩手競馬専用発売所」あたりでじっと身を潜めているくらいしか手はないだろう。「JRAの発売はございません」と銘打ったこの発売所、内馬場の片隅に設置されていた昨年よりは人も増えたが、普段のG1当日ならば、まだまだ内部に余裕がある。午後から競馬場に出かけても、ここなら座る場所を見つけることができるかもしれない。おりしも、当日は盛岡競馬が開催中。オーロパークに思いを馳せ、岩手の馬券を買いながら、日本ダービーのスタートを待つというのも、悪くないと思うが、どうだろう?
ただし、気をつけたいのは、この発売所の場所がゴール板ときわめて近接していること。そのせいでダービー発走時刻が近づくと、外が人で埋め尽くされ、脱出不可能になる心配がある。ここを起点にどこか立ち見の観戦場所に移動するためには、十分時間に余裕をもった行動を心がける必要があるだろう。

人混みはイヤダイヤダと言いながら、今年も結局、当ブログ管理人は府中現地観戦を予定。よそ行きのお祭り騒ぎで浮かれた昨年よりは、ちょっと普段着で落ち着いたダービーデイを楽しんできたい。

5月 26, 2006 岩手競馬, 府中日記, 日記・コラム・つぶやき |

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