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2005/11/06

旅打ちは続くよ-「そうだ 京都、行こう」

kyoto_padockドンコのJBC観戦から2日。あいだに金曜日を挟みながら、週末も旅打ちを続けている(笑)今回の目的地は京都競馬場だ。前回訪れたのは、ホクトベガのエリザベス女王杯の時だったか?と、記憶もおぼろげになっているのだが、とにかく約10数年ぶりの淀訪問である。滞在先の京都市内から、緑色の京阪電車に揺られること約30分。淀の駅も近づいて、車窓に競馬場の姿が現れると、いやがうえにも旅打ち気分は盛り上がってくる。

改札を抜け、首を回しながらあたりの景色を確かめてみると、オケラ街道の風情は自分が知っている頃とほとんど変わってなかったので、少々ほっとする。とても繁盛しているようには見えないけれど、予想屋のおっちゃんたちが、相も変わらぬ風情で営業しているのも微笑ましい。「今日も朝から荒れまくりだよ!」と連呼する呼び込みを受け流し、まったりと空気を吸い込みながら、5分も歩けば競馬場に到着だ。

京都競馬場・・・・初めて訪れたときには、スタンドに設置された時計台を見上げながら、何もかも規格外にでっかい競馬場だな!と感嘆した覚えがあったけれど、やはりそのスケールの雄大さは格別である。日頃、府中をホームグラウンドにしている自分からみても、素直にそう感じてしまうだけの懐の深さのようなものが、淀にはある。加えて、今回感じたのは、気品のある競馬場だということ。中央に樹木を配した円形のパドック、コース内側の噴水と白鳥のコントラストの美しさは言うまでもないが、スタンド内の風景ひとつをとってみても、近代的デザインで画一化されたJRA他場とは一線を画するゆったりとした雰囲気が漂っている。ひとことで言うなら、開放的で、明るく、風通しがよい。パドックからスタンドへの移動もスムーズで、競馬を楽しむには理想的な環境といってもよいのではないか。
もし、初心者を競馬場に案内する機会があるなら、中山や府中、さらには大井のトゥインクルなどよりも、京都のほうが絶対におすすめだ。場内が空いている土曜日なら、なおのこと良いだろう。

ところが、そんな恵まれた環境に遠征していながら、土曜日は肝心の馬券のほうが今ひとつふるわなかった。武豊という絶対の存在がいるんだから、そこから買っておけば大丈夫かと思えば、案外そうでもなく、上村や秋山といった中堅どころが穴馬をどんどん持ってくるのだから困ってしまう(笑)勝負に出たのは第10レース・京洛ステークス芝千二は逃げ馬絶対有利というセオリーにしたがって、和田騎乗スイートルームの単複・馬連を厚めに買いこんでいた。自信たっぷりに観戦していたのだが、スイートルームは軽快に飛ばしながら、直線に入ると同型の先行馬・高山太郎のトップパシコに差されてしまう体たらく・・・・どうせなら2頭とも失速してくれたら良かったのに、ゴールではトップパシコのほうが3着に粘ってしまうのだから、もうガックリである。

tokyo_no_baken結局、8レースから買い始めた京都の馬券はノーホーラ。唯一手にした的中馬券が、当ブログのひとくち出資馬オフィサーが出走した東京メイン・ブラジルCのこの馬券である。愛馬が府中メインの晴れ舞台に立つ・・・・しかも2番人気とひとくち馬主冥利に尽きる場面だったのだが、あいにく自分は京都にいる(笑)しかも、森厩舎がまたしても慎重な姿勢に終始していたので、昇級即通用はどうだろう?と思い、弱気にタイキエニグマ軸の馬単で勝負していた。
しかし、そのオフィサーが直線、あわや先頭に立とうかという勢いで伸びてきたので、思わず感激。淀の自分も、馬券を忘れて「江田!江田っ!」とターフビジョンに大声で声援を送った。最後は絶好調・横山典が手綱をとっていた強豪タイキエニグマの鬼脚に屈したとはいえ、人気に応えての2着入賞は大健闘。あらためて高い素質を示してくれた愛馬の将来は前途洋々だ!と、自信が深まってきた。
ちなみにオフィサーのホームグランド京都競馬場でも、さぞ盛り上がっていたのかと思いきや?結局、江田コールをしていたのは周囲で自分ひとりだけ・・・・案外、関西の競馬ファンってクールなんですね(汗)

さて日曜日の京都メインはGⅢフェアリーステークススイープトウショウラインクラフトを輩出した出世レースをお目当てに、再び淀に繰り出す予定である。予想エントリは、また後ほど・・・・

11月 6, 2005 ひとくち馬主日記, 旅打ちコラム, 日記・コラム・つぶやき |

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