« 【馬券回顧】日曜日の注目馬 | トップページ | 【函館記念展望】ポイントは函館・芝コースの好走歴 »

2004/07/22

咲花温泉 はんなり温泉放牧

hekisuiso01.jpg新潟競馬場のお次は、盛岡マーキュリーカップに連闘!といきたかったが、さすがにそこまでの元気はなく(お金も・・・・)、三連休後半は温泉で短期放牧を決め込むことにした。新潟競馬場と縁のある温泉といえば、月岡温泉や岩室温泉あたりが定番になるのだろうが、私の目的地は、咲花温泉。阿賀野川沿いにひっそりと佇む地味なたたずまいに、何故か心惹かれる、静かな温泉地である。

■ 咲花温泉 碧水荘(へきすいそう)
新潟県五泉市大字佐取3062

この温泉、普段なら、湖水のようにゆったりと流れる阿賀野川の眺めを間近に楽しめる絶好のロケーションなのだが、宿泊した当日は、新潟大水害の余波が、まださめやらぬタイミング。
ひなびた温泉街のどんつき・川下りの船着き場に隣接した宿に到着すると、目の前には、めいっぱい増水した阿賀野川が荒れ狂う濁流となって、お出迎えである。

hekisuiso02.jpg通された部屋の窓からみえる景色はこんな感じ(^^; これで避難命令も出されることなく、平常営業しているのだから、度胸が据わっているというべきか、なかなか好感がもてる。宿の人に聞いてみると、一番ひどいときには、さすがに床下まで浸水したらしいが、それに比べれば、これでもだいぶ水量は減ってきたのだという(ひえー)。

さて、肝心の温泉はというと、茶褐色に濁った川面とは対照的に、鮮やかなエメラルドグリーンに輝く見事な硫黄泉であった。
阿賀野川を見下ろす浴室に一歩脚を踏み入れると、はんなりとした硫黄臭が香しく鼻孔をくすぐってくる。たとえ昼間の馬券で負けても、もうこれだけで生きる喜びが沸いてくるから不思議なものだ(笑)ちょっと熱めの源泉がどんどん掛け流されている浴槽は、鮮度抜群のお湯がなみなみと満たされ、素晴らしい!の一言。湯口の脇におかれたひしゃくで口に含んでみると、卵スープのようなふくよかな味の源泉でした。

hekisuiso03.jpg

新潟市内から訪れたという先客のおじさんは、このお湯につかるだけで切り傷がみるみる治っていくんだとしきりに強調していた。ほんとかな?と思ったけど、よくよく話を聞いてみると、この人、玉川温泉が好きというなかなかの温泉マニアだったので、まんざら誇張というわけでもなさそうだ。浴感と効能を兼ね備えた、ほんとうの名湯なのかもしれない。結局、この日は深夜に至るまで3回もこのお湯を堪能してしまった。温泉放牧の醍醐味である。


夕食のほうも、前菜のローストビーフ+サラダ、かに半身、刺身、なすの挽肉あんかけ、魚の唐揚げ、さらにはステーキまでついてくるなかなかのゴージャスディナー(笑)。
建物は少々老朽化しているが、これで1泊1人12000円台なのだから、悪かろうはずはない。今度は、新潟競馬で資金を捻出し、もう一度じっくり宿泊を楽しんでみたいお宿である。

yunohana.jpg

(追記)
おみやげには、『咲花温泉湯の華』(入浴剤¥1200)をゲット。家に帰ってさっそく試してみたが、さすがに、あのはんなりとした硫黄臭まで再現というわけにはいかなかったようだ。これはこれで悪くない入浴剤なのだが、咲花温泉の源泉の素晴らしさを知ってしまった後だけに、比べてしまうとちょっと・・・・。

7月 22, 2004 みちのく温泉 |

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/33923/1022354

この記事へのトラックバック一覧です: 咲花温泉 はんなり温泉放牧:

コメント

こんばんは♪
なかなか良さそうな宿ですね。
咲花とは渋いw
料理が美味しそうなので、行ってみたいなあ。

鷹の巣温泉もなかなか趣あります。

投稿: めかりん | 2004/07/27 0:18:43

めかりんさん、こんにちは。
新潟の皆さんが水害で苦労しているときに、ボランティアにも行かず、温泉に浸かっておりました(ちょっと後ろめたい・・・・)。せめてもの罪滅ぼしに、来週は関屋記念で高配をゲットし、義援金の募金箱に大枚を投じてくる覚悟です(無理かな?)
それにしても、咲花は良い温泉ですね。機会をみつけ、別な旅館にもトライしてみようと思っています。阿賀野川流域の温泉では津川温泉などもかなり好きな泉質です。ではでは。

投稿: 山城守 | 2004/07/27 1:50:05

コメントを書く