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2004/06/16

【開幕間近】福島芝コースの馬場状態レポート

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いよいよ今週末から夏競馬の開幕を迎える福島競馬場。1週間前時点の芝コースの状態は、はたしてどんなものか?そんなことまで気にしている自分はやはり競馬依存症かもしれないが(笑)、ともあれ先週の日曜日、馬場状態の「偵察」を目的に現地まで遠征してきたので、早速レポートします。

その前にまず、おさらい。福島といえば秋開催の荒れ馬場という印象が強いが、今年春の第1回開催では、そんなイメージを払拭するスピード馬場が最終週まで維持されていたことが記憶に新しい。開催がすすむにつれ、見た目は荒れ馬場らしくなってはいたのだが、いっこうに時計が遅くならない高速決着が続いていた。4月の好天に恵まれたせいか、あるいは馬場管理技術の進歩によるものか?最終日のGⅢの決着時計を単純比較すると、昨年のカブトヤマ記念が1分48秒1、今年の福島牝馬ステークスは1分46秒6である。

で、問題の先週日曜時点での馬場状態はどうか?

スタンド前の地点から馬場を望めば、もう夏競馬にふさわしい緑の絨毯が一面に広がっており、春開催ラストのイメージはもうない。
しかし、高い位置から眺めてみると、ところどころに芝を貼り替えた跡を確認することができる。特に目立っていたのが、3~4コーナーから残り200のハロン棒手前にかけての地点。これはおそらく春開催で痛んだ内目の部分を集中的に補修した痕跡だろう。

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また、直線ゴール手前付近を上から眺めてみると、馬場のほぼ中央を境にして、内と外ではっきりと芝の色・生え方が異なっているのがわかる。やはり内目の方が、しっかりと芝が生えそろっている感じで、走りやすそうだ。春開催の傾向とこのような芝コースの状態をみれば、少なくとも開幕後1~2週の間は、逃げ・先行有利のスピード競馬が続くのではないだろうか

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JRA提供のコース情報によれば、芝は洋芝と野芝の混植、直線部その他はカップリング芝補修を行ったとのことである。「カップリング芝補修」って何?という素朴な疑問はあるが、実際に確認した馬場状態そのものは、公式発表どおり「芝の生育も概ね良好な状態」と受けとめて問題はなさそうだ。

馬券の狙い目としては、やはり高速決着の実績と持ち時計のある4歳降級馬で前に行ける馬が中心。雨の影響を受け、時計の変化が激しかった中山・東京開催からの転戦組では、特に時計の速かった日に先行し好走していた組をマークしておくべきだろう。

6月 16, 2004 競馬予想・回顧アーカイブ |

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