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2004/05/31

【回顧】日本ダービー 「死闘」を振り返る

凄い競馬だった。1000メートル通過57秒台のハイペース、3~4角の勝負どころでの有力各馬の攻防、直線の死力を尽くした叩き合い・・・・まさに「死闘」とでも表現するほかないような、力と力のぶつかり合い。このほど激しい競馬を目の当たりにできたのは、本当に久しぶりのことだ。

厳しい条件のなか持てる能力を100%発揮して優勝の栄冠を手にしたキングカメハメハはもちろん、これを負かしにいって最後に力尽きたハイアーゲーム、そしてダービーをここまで盛り上げてくれたもう1頭の主役コスモバルクには、惜しみない賞賛を贈りたいと思う。

馬券的にはキングカメハメハに肩入れしていた自分なのだが、コスモバルクも昨秋の百日草特別からずっと注目してきた思い入れのある馬・・・・。直線に入って一杯の脚色になりながら、闘志を剥きだしにして懸命に盛り返してくるバルクの姿を、レースリプレイでみていると、何だか熱いものが胸にこみあげてきます。

1着 キングカメハメハ 安藤勝巳
道中の位置取りそのものは理想的だったが、ハイアーゲームのマークがきつく、4角で早々と先頭に立つ展開になったのは、想定外の出来事ではなかったか。実質的に3~4角あたりからゴールまで末脚を持続させることが要求されるキツイ競馬。それを克服してのレコード勝ちだから、高速馬場のアシストはあったにせよ、見た目の強さは額面通り評価してよい
鞍上の意のままに動ける強みは特筆もので、雄大な馬格からもまだまだ奥がありそう。
秋にはさらなる飛躍が期待できるが、個人的には菊花賞路線よりJCを目標としたローテが良いのではないかと思う。


2着 ハーツクライ   横山典弘
ハイペースを読み切って道中死んだふり。直線坂上から、力尽きる他馬を横目に矢のような伸び脚を披露。終わってみればちゃっかり2着を確保している。
ツルマルボーイなど追込馬に騎乗するとき横典がみせる常套手段なのだが、「カラ馬が走るようなイメージで走らせたかった」というレース後のコメント、なかなか言い得て妙ではある。ただし、本当に強い馬を相手に回すと、この戦法で勝ちきるまでは至難の業だろう。広い馬場、しかも直線平坦の京都コースあたりの適性が高そうだ。


3着 ハイアーゲーム  蛯名正義
好時計勝ちした青葉賞を上回るタイムで走ってはいるが、上がり3Fを比較すると、青葉賞の33.7に対し今回が35.9。強い勝馬を徹底マークし負かしにいった結果が、この数字と3着という着順に表れている。
本来、ゆったりした流れから終いの決め手を生かすのが能力発揮のパターンであるのに、今回はそれと全く異質の競馬試み、それなりの結果を残すことができた。そのこと自体、コスモバルクにまったく歯が立たなかった当時と比較し、この馬が大きく成長してきたことを裏づけるものだ。ただし、血統表から受ける印象ほど晩成タイプというわけではなく、案外、今頃が旬の馬なのかもしれない。


6着 ダイワメジャー  デムーロ
皐月賞当時から8キロ馬体を増やしての出走となったが、けっして太め感はなく、仕上がりそのものは悪くなかったと思う。経験を積むにつれ、パドックの仕草も常識にかかってきた感で、レースに行っての折り合いもマズマズ。今回の結果は、血統から来る「距離の壁」ということで説明がつけられるだろう。


8着 コスモバルク
もう既に多くの競馬ブログで語られ尽くした感があるので、自分が付け加えることはあまりない。結果的には、1週間前に自分が書いた「ダービー展望・コスモバルクの野望」ように、早めスパートの形になったが、五十嵐騎手の意に添うような仕掛けではなかったと思う。母父トウショウボーイの宿命がそのまま着順にあらわれてしまったような、この結果・・・・。仮に、折り合いの不安を露呈することなく道中を進んだにしても、上位に食い込んだ各馬の追撃を振り切るほどの余力は残せなかったかもしれない。
しかし、冒頭に記したように、この馬のたぐいまれなる勝負根性には、人の心を打つ何かがある。残念な結果におわってしまったが、さらなるチャレンジに期待をつなぎたい。

5月 31, 2004 競馬予想・回顧アーカイブ | | コメント (0) | トラックバック (1)

amazonバナー、修復完了っ!

行き当たりばったりで修復を試みていたバナー問題、どうやら、もう大丈夫です(笑)

後学のために、原因と対策をまとめるとこんな感じでした。
(ド素人の考察ですので、あしからず)

(1)バナーを設置する際、ココログのマイリスト・メニューから「リスト」を新規作成するのですが、その際、リストの「メモ」欄に、アマゾン・アソシエイトから入手してきたHTMLソースをそのまま貼り付けていました。ほとんど、何も考えずに・・・・(笑)

(2)しかし、このhtmlソース、原文のままでは、ココログにアップロードしたgifファイル(amazonのロゴとgoボタン、ともにgifファイル)をうまく読み込めなかったようです。これが、表示上の不具合の原因になっていたと思われます。

(3)そこで、htmlソースのなかで画像を引用している箇所=「src・・・・○○.gif」以下の部分を、画像をアップしたココログのアドレスに書き換えてみることにしました。
私の場合、ブログのアドレス=http://yamashiro.cocolog-nifty.com/blog/・・・・の画像をアップロードしているフォルダ名までを、原文の「src・・・・○○.gif」の箇所に上書きします。

(4)ココログのマイリストメニュー「項目の編集」で上記の修正を行い、サイトに「反映して保存」。

これでめでたく修復完了です。
htmlの文法なんで、すっかり記憶から飛んでいたので、飛んだ冷や汗ものの修復作業でした。
それにしても、今夜のココログメニュー。何でこんなに重たいの??

5月 31, 2004 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (2) | トラックバック (0)

2004/05/30

amazonバナー不調!

サイドバーに設置したばかりのamazonアソシエイツ・バナー(検索窓付)ですが、思わぬ不具合が発覚して、頭を抱えております。トップページから各カテゴリーを展開してみると、ココログにアップロードしたはずのバナー画像ファイル(gif)が、なぜか表示されていません・・・・。

fuguai0530.JPG

恥ずかしながら、こんな具合で、どうやら、設定がうまくいかなかったようです。(笑)
原因をつきとめ、はやく対策を講じたいのですが、折悪しく夕方からココログがやたらと重いので、それもままならず。しばらくの間、この見苦しい状態を放置せざるを得ないようです。
嗚呼、どなたか、いい知恵を貸してもらえるとありがたいのですが!

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【結果】土曜・日曜の注目馬

<レース結果>
土曜日
中京9レース  かきつばた賞 3歳500万下・芝2500・馬齢
◎10シンメイセレリティ 牡3 秋山真一 10着(1番人気)
馬券 はずれ

東京8レース  500万下・ダート1600・別定
◎2ツムジカゼ     牡4 武幸四郎  1着(2番人気)
馬券 的中  単勝330円  複勝170円

日曜日
東京10レース 東京優駿(日本ダービー)G1・3歳・芝2400・馬齢
◎12キングカメハメハ  牡3 安藤勝己  1着(1番人気)
馬券 的中  単勝260円  複勝150円

<注目馬 馬券成績 今週分>
 3戦 (2-0-0-1)
 単勝回収率  196.7%  複勝回収率 106.7%
 トータル回収率151.7%
 
<注目馬 馬券成績 通算>
 7戦 (4-0-0-3)
 単勝回収率  160.0%  複勝回収率  84.3%
 トータル回収率122.1%

単勝・複勝すべて100円づつ購入した場合の回収率です。

<回顧>
土曜日かきつばた賞は、馬券的に軽視していた安勝ポップロックが外から一気にまくって先頭を奪う予想外の展開に・・・・・。その奇襲をまともに受ける形となった注目馬シンメイセレリティは、我慢が効かずまさかの着外沈没という結果に終わった。結果論になるが、2500mという距離も少々長かったのかもしれない。

東京のツムジカゼは、順当勝ち。クラス再編・降級で、次走再び500万下条件で出走できるのは幸運だが、レースぶりを見る限りエンジンの掛かりがちょっと遅い印象がある。ローカル小回りコースへの対応が課題になるかもしれない。

しかし、この馬に始まって、メインのエコルプレイス、そしてダービーのキングカメハメハへと続く松田国厩舎・金子真人氏の大攻勢には、恐れ入るばかり。自分の馬券的には、欅ステークスでエコルプレイスをノーマークにしちゃったのが、悔やまれるなぁ。

日本ダービーの回顧は、また後ほどということで。

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サイドバーにamazonリンク設定

ダービーの発走時間まで、余計な馬券を買わないよう(笑)、サイトデザインの改良にとりくんでいます。
ウェブログ初心者にとっては、敷居の高かったサイドバーへのamazonリンク設定(検索窓付き)にもなんとか成功。
これで、著作権を気にせず、いろんな書籍やアルバムジャケットへのリンクができるようになりました。
参考にさせていただいたのは、このサイトです。感謝感謝。


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日曜日の注目馬

東京10レース 東京優駿(日本ダービー)  G1・3歳・芝2400・馬齢
◎12キングカメハメハ  牡3 安藤勝己
他に強調すべきレース・注目馬が見あたらないので、日曜日はダービーに全力投球。
人気でも主役はやはりこの馬。何故か今頃になって距離不安説が囁かれているが、NHKマイル時点では逆に「距離不足説」が囁かれていたことを、皆忘れているのか?(笑)。
父キングマンボの産駒エルコンドルパサーはNHKマイル・JCをともに3歳で制覇した実績があるし、母系を遡っても、英ダービー馬Blakeney、ミルリーフ、ニジンスキーなどスタミナと底力の裏づけは十分。
コース・展開・馬場状態(道悪歓迎)・血統・鞍上とあらゆるファクターを通じ最も死角が少ない本命馬と言うべきで、世代の頂点に君臨する資格は十分。

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2004/05/29

【ダービー展望】データで探る「消せる馬」

いよいよ明日に迫った競馬の祭典=東京優駿(日本ダービー)。
今回は、競馬データベースソフト「TARGET FRONTIER JV」と週刊競馬ブック今週号「ダービーこの10年」を使用して、ナリタブライアンからネオユニヴァースに至る過去10年分の全出走馬データを分析し、「傾向と対策」から「消せる馬」を探ってみました。

まずは、ちょっと意外と思えるポイントから

1.馬具 ブリンカー装着馬 過去10年成績 (0-0-0-5)

昔の20数頭立てほどではないにせよ、フルゲートの多頭数が激戦を繰り広げるだけに、気性の矯正をブリンカーに頼るような馬は危ないということか。

 消せる馬 マイネルマクロス 

2.臨戦過程

(1)前走10着以下の馬 過去10年成績 (0-0-0-23)

下位着順からの巻き返し例(03年ザッツザプレンティ前走8着)もあるが、基本的には前走上位着順の馬を狙うのがセオリー。今年の場合、前残りの皐月賞で差し不発に終わった組は苦戦しそう。

 消せる馬  マイネルデュプレ、キョウワスプレンダ

(2)前走・青葉賞2着以下の馬 過去10年成績 (0-0-1-20)

青葉賞組全体の過去10年成績は(0-3-1-26)とまずまずのレベル。このローテからの参戦で本番2着に健闘したのは、エアダブリン・シンボリクリスエス・ゼンノロブロイの3頭で、いずれも青葉賞を制し本番でも人気を集めていたことが共通点。勝馬を除く青葉賞組のダービー成績は上記の通り振るわず、前哨戦を勝てぬようでは本番での巻き返しは苦しいとみてよいだろう。

 消せる馬  アドマイヤビッグ、ホウキパウェーブ 

 武豊・岡部の両巨頭が騎乗する有力馬をこれで消せるのは嬉しい(笑)
 
(3)前走・プリンシパルS3着以下の馬 過去10年成績 (0-0-0-5)

青葉賞と同様の傾向でトライアル3着以下からの出走では苦しい。ただし、このレース2着以上から参戦した組をみると、ダンスインザダークを筆頭に、ダイワスペリアー・マチカネアカツキ・トーホウシデン・メガスターダムなど本番の掲示板を賑わした活躍馬が少なくないので、一応注意を払っておく必要がありそう。

 消せる馬  グレートジャーニー

(4)前走・NHKマイル  過去10年成績 (1-0-0-14)

このローテからダービーを制したのは、言わずとしれた松田国厩舎のタニノギムレット。
これを「例外」とみるか否かで、キングカメハメハの評価も変わってくるが、この前例があるがゆえに、NHKマイルからの参戦=消しとは一概に判断できないと思う。
ただし基本的には減点材料といえるローテなので、2着から参戦するコスモサンビームに関しては、評価を下げてもいいだろう (^^;;

 消せる馬  コスモサンビーム(ちょっと微妙・・・・)

3.騎手

前走から騎手が乗り替わった馬 過去10年成績(0-2-1-42)

乗り替わりで本番2着の好成績を収めたのは、ダンツフレーム(藤田→河内)・シンボリクリスエス(武豊→岡部)の2頭。ちなみに3着はマチカネアカツキ(岡部→デザーモ)。
いずれも一流騎手から一流騎手への乗り替わりであり、本番直前での一気の「鞍上強化」が奏功した例というのも、あまり聞かない。もちろん、一流騎手以外の乗り替わりがプラスであるはずもない。乗り替わりそのものを減点ファクターと理解していいだろう。

 消せる馬  ヴンダー、ハーツクライ、マイネルデュプレ、メイショウムネノリ、
         フォーカルポイント、スズカマンボ

岡部→柴田善のヴンダー、安勝→横典のハーツクライなどは、「一流→一流」と言えないこともないので、ちょっと微妙という気もするが、心を鬼にして消してしまう(笑)

4.血統
先週のオークスほどではないが、サーデーサイレンスを筆頭にヘイロー系10頭もいるので、ここは母父の血統に着目してみる。
有力馬の死角とも言うべき、特筆すべき傾向が明らかになった。

(1)母父ノーザンテースト  過去10年成績(0-0-0-10)
   母父ノーザンテースト系 過去10年成績(0-0-0-13)

日本を代表するこの血脈がまったく通用していない・・・・。ノーザンテーストの場合、父・母父を問わず、「トライアルでは大きく狙って、本番ではバッサリ切る」というのが血統予想のひとつのセオリーではあるが、ここまではっきりした傾向が出るとは思わなかった。
ちなみに、ノーザンダンサー系そのものは、当然ダービーとの縁が深い血脈で、ノーザンテースト系を除く、主要系統ごとの母父成績は、以下のとおりとなっている。

 母父ダンチヒ系    過去10年成績(0-0-1-0)
               代表馬マチカネアカツキ
 母父リファール系   過去10年成績(0-1-1-6)
               代表馬ダンツフレーム、アタラクシア
 母父ニジンスキー系  過去10年成績(1-2-1-12)
               代表馬スペシャルウィーク、ダンスインザダークなど
 母父サドラーズ系   過去10年成績(1-0-0-1)
               代表馬フサイチコンコルド
 母父その他ノーザン系 過去10年成績(3-0-0-15)
               代表馬ナリタブライアン、ジャングルポケットなど
            
これら他系統の成績を眺めても、母父ノーザンテースト系とダービーの相性の悪さには、宿命的なもの感じてしまう。
今年の焦点は、母スカーレットブーケの血をもつダイワメジャーの評価になるが、血統面のトレンドからは「危険な人気馬」と言わざるを得ないだろう・・・・。

 消せる馬  ダイワメジャー


(2)母父トウショウボーイ   過去10年成績(0-0-0-7)
   母父プリンスリーギフト系 過去10年成績(0-0-0-15)

かつて日本独自に発展を遂げたテスコボーイの血脈も、国際化の潮流のなかで、退潮を余儀なくされているという事実が浮き彫りとなった、ある意味、悲しいデータである。
今回の対象データのなかでは、10年前のフジノマッケンオー(母父トウショウボーイ)の4着が最高。
サクラバクシンオー産駒が幅を利かす短距離戦線ならともかく、クラシックディスタンスのここでは苦戦の傾向がハッキリしている。必勝の覚悟で本番に臨むコスモバルクにも、距離の壁という難題が立ちふさがりそうな予感が・・・・。

 消せる馬  コスモバルク、メイショウムネノリ、マイネルマクロス


(3)母父リボー系       過去10年成績(0-0-0-5)

ハイアーゲームの評価を知るため、母父リボー系の成績も調べてみた。
対象となった過去の出走馬は、アドマイヤビゴール・フサイチシンイチ・ルゼル・バランスオブゲーム・コスモインペリアルの5頭。ハッキリ言って、いずれも伏兵の評価を出ない面々ばかりで、これらとハイアーゲームを同列に語るのはちょっと苦しいという気がする。「消し」の評価は下せない。


5.結論

ここまで難関をクリアし、「消し」の評価を免れたのは以下の4頭。
皐月賞上位組が1頭も入っていないのは、なかなか興味深い。

 マイネルブルック
 キングカメハメハ 
 ハイアーゲーム
 ピサノクウカイ

さて、以上のデータ分析、吉と出るか凶と出るか?
結果は明日のお楽しみ・・・・。

5月 29, 2004 競馬予想・回顧アーカイブ | | コメント (0) | トラックバック (1)

土曜日の注目馬

中京9レース  かきつばた賞 3歳500万下・芝2500・馬齢
◎10シンメイセレリティ 牡3 秋山真一
前走・京都新聞杯5着の実績を残しており、自己条件のここなら大威張り。また、名うての中京巧者でもあり、グレートベースンをゴール手前ギリギリまで追いつめた前々走フリージア賞の内容は秀逸のひとこと。エンジン点火のタイミングがやや遅い印象があるので距離延長もいいだろう。安勝人気でポップロックが人気を背負ってくれるようなら、単勝狙いに妙味も。

東京8レース  500万下・ダート1600・別定
◎2ツムジカゼ     牡4 武幸四郎
地方からの出戻り初戦となった前走新潟戦で早々と自己条件を突破。馬格のあるタイプでダートこそが能力発揮の舞台なのだろう。東京の広いコースでどんな競馬を披露してくれるのか。相手はいずれも詰めが甘そうなタイプなので、連勝のチャンスは濃厚。
3頭の刺客を府中に送り出してきた松田国・武幸四郎コンビにとって、この馬が明日の目玉になりそうなムード。

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2004/05/26

タイトルバナー作ってみました

ホームページビルダーのおまけツールで作成したインスタント版バナーです。
それなりに自分のサイトという感じになってきましたね。

いまだウェブログのデザインのことは、よくわからんのですが、
サイドバーに画像を表示するにはどうしたらよいのかな??
もうちょっと研究してみます。

なんだかとても眠いので、今宵はここまで。

5月 26, 2004 ウェブログ・ココログ関連, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (0) | トラックバック (0)

【結果】土曜・日曜の注目馬

土曜日
新潟11レース 朝日岳特別 1000万下・芝1400・ハンデ
◎16 ハセノコンコルド 牡5 村田一誠 15着(1番人気)
馬券 はずれ

東京12レース 1000万下・ダート1400・別定
◎5 サミーミラクル  牡4 武豊    1着(1番人気)
馬券 的中  単勝160円 複勝110円

日曜日
新潟11レース 八海山特別 1000万下・ダート1200・別定
◎2 アグネスウイング  牡4 秋山真一 9着(1番人気)
馬券 はずれ

中京11レース 東海ステークス GⅡ・ダート2300・別定
◎5 アンドゥオール   牡5 松永幹夫 1着(2番人気)
馬券 的中  単勝370円 複勝160円


<馬券成績>
 4戦 (2-0-0-2)
 単勝回収率   132.5%  複勝回収率 67.5%
 トータル回収率 100.0%
 

 単勝・複勝すべて100円づつ購入した場合の回収率です。
 トータル100%とはいっても、新潟の結果があの調子では
 まだまだ修行不足ですね。

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2004/05/24

【ダービー展望】風雲、コスモバルクの野望!

波乱に終わったオークスの余韻もさめやらぬまま、いよいよ今週はダービーウィーク。競馬を楽しむ者にとって、1年のうちで最もワクワクする季節の到来である。

2004年のダービーを巡る勢力図は、キングカメハメハ、ダイワメジャー、ハイアーゲームといった良血馬に真っ向から立ち向かい、地方所属馬初のダービー制覇に挑戦する野武士コスモバルクの物語を中心に語られることになるだろう。ハイセイコーの時代から続く、日本人が大好きな「エリート対叩きあげ」の判官贔屓的ストーリーである。

もっとも、これは大レースとハルウララ以外、競馬に関心を寄せることのない、一般マスコミのステレオタイプな物の見方であって、我々競馬ファンからみれば、コスモバルクも単なる叩きあげとは一線を画す新時代の「怪物」である。
護送船団方式の厩舎制度に風穴を明ける外厩馬第1号として、ビッグレッドファームの巨大な坂路コースをホームグラウンドとすることを許された幸運。競走馬としての鍛錬を重ねる目的に照らせば、ある意味コスモバルクは、中央所属のどの馬よりも恵まれた環境を手に入れた「選ばれし存在」といえるだろう。
道営競馬の若きエース五十嵐騎手を主戦に迎え、3歳秋の東京競馬出走、たんぱ杯と弥生賞の制覇、皐月賞からダービーへ。ラフィアンの総帥=岡田繁幸氏は、おそらくかなり早い時期から、ここに至るまでの戦略と青写真を綿密に練り上げ、そのひとつひとつを着実に実行に移してきたはずだ。

それだけに今回のダービーに賭ける岡田氏の気持ちには、並々ならぬものがあるのだろう。昨夜のグリーンチャンネル「全国競馬便り」のなかで放送された岡田氏のインタビュー発言の数々・・・・、あれは凄かった。熱く語る言葉そのものよりも、彼の表情ひとつひとつから、ホースマンとしてのプライドと、コスモバルクへの情熱的な思いが噴出していた。

発言の要旨はこうだ(私の勝手な意訳です)。
「ダービーに向けて調整は順調、やるべきことはやってきた。最高の状態で本番を迎えることができる。これで負けるなら、勝った馬の素質がコスモバルクを上回っていただけのこと。諦めもつく。」
「本番では、ダイワメジャーの逃げ切りを許さず、キングカメハメハの差し脚を完封する競馬をやるつもりだ」

大外枠に入った分、前半の位置取りが致命傷となって、ゴール前ダイワメジャーを捕まえ損ねた皐月賞の悔恨・・・・。それがよほど悔しかったのだろう。皐月賞の教訓を無駄にせず、さらにはキングカメハメハという新たな強豪を迎え撃つ今回、いったいコスモバルクはどんな競馬をみせてくれるのだろうか。「ダイワメジャーの逃げ切りを許さず、キングカメハメハの差し脚を完封する競馬」というのが、今回のダービーの結果を占うキーワードになりそうな予感がする。

僭越ながら、もし私が五十嵐騎手なら、こんな風に考えるだろう。

「軽快なスピードと裏腹に気性の難しさを抱えるダイワメジャー。気分良く行かせると手強いが、早めにこれを潰しに掛かり、リズムを崩させてしまえば大丈夫。皐月賞の轍はもう踏むまい。先行馬のペースが緩んだ隙をついて、外から一気にスパートするか・・・・。」
「キングカメハメハにしても、ダービーは初めて経験する距離。おのずと前半戦は慎重に構えてくるはずだ。スローペースになれば爆発的な末脚を温存できるが、道中からハイラップが刻まれ淀みない流れになった正月の京成杯では、それが不発だった。こちらからそんなペースを作ってやれば、あの豪脚を封じることができるかも・・・・」


そう、「ダイワメジャーの逃げ切りを許さず、キングカメハメハの差し脚を完封する競馬」とは、他馬の度肝を抜くような早めのロングスパートで一気に突き放すか、あるいはスタートから先手を奪い自らペースを刻んでいく作戦ではないか?、そんな気がするのだ。並ばれて抜かせぬ勝負根性と上がり34秒台の瞬発力を武器に闘ってきたコスモバルクにとって、それは今までとまったく異質の戦法といえる。2400メートルという距離への適性とあわせ、本当の意味での能力の「底」が試される競馬になるかもしれない。

私が勝手に、こんな想像を巡らせることができるのも、昨夜の岡田発言があまりにも自信に満ちあふれていたせいである。岡田氏も、それからおそらく五十嵐騎手も、「2着でよし」とはまったく考えていない。裏を返せば、大敗という結果も覚悟しているということなのだ。

東京2400日本ダービー、例年にもましてドラマチックな競馬を期待できそうだ。

追記:とはいえ、現時点で私の本命=コスモバルクというわけではありません (^^;

5月 24, 2004 競馬予想・回顧アーカイブ | | コメント (0) | トラックバック (0)

【レース回顧】オークス

単勝1.4倍の人気を背負った大本命ダンスインザムードがよもやの4着・・・・、馬券の対象からも姿を消す形となり、今年のオークスも波乱の決着となってしまいました。
勝馬のダイワエルシエーロにはそれなりに注目しており、パドック映像の気配をみて、本命ダンスとの馬連・ワイドを買い足したりしたのですが、肝心の大本命がこけてしまっては、どうしようもありませんね。

私の戦前の予想は、こんな感じでした。

 ◎ダンスインザムード  過去の桜花賞馬のなかで最強。不動の大本命。
 ○グローリアスデイズ  2着馬トレンドにマッチ。岡部騎乗も注目。
 ▲ダイワエルシエーロ  2着馬トレンドにマッチ。桜花賞は度外視。
 △ギミーシェルター   2着馬トレンドにマッチ。距離伸びていいかも。
 ×アズマサンダース   デキの良さが目についた。決め手不足の分押さえ。
 ×ヤマニンアラバスタ  馬体はギリギリ維持。フラワーC2着に注目。

 消しヤマニンシュクル  巷の評価ほど距離伸びていいとは思えぬ。
 消しスイープトウショウ 初の長距離輸送、距離延長と不安材料が多くて
 消しレディインブラック 非凡な決め手を秘めるが激しい気性やはり心配

上位各馬については、こんなことを感じています。
 
1着 ダイワエルシエーロ 福永祐一
クイーンカップ勝ちの実績と血統を評価し「2着候補」の1角として注目していた馬。
スピードタイプの母ロンドンブリッジのイメージを引きずっていたせいか?ここは距離が長いと目され人気を落としていたが、その評価に騙されてはいけないと思っていた。2着スイープトウショウにしてもそうだが「一見スピード優先の血統でも十分通用」のジンクス(オークス2着馬の研究より)は、ここでも生きていたわけだ。
千メートル通過が62秒のゆったりしたペースで3角から強気に先頭を奪い、上がり3F35.0フラット。ダンスインザムードの自滅に助けられた印象がないわけではないが、仮にダンスが来ても2着は、死守できていただろう。
秋以降の評価は、ひと夏越しての成長と仕上がり具合を確認してから。

2着 スイープトウショウ 池添謙一
実は自分が桜花賞で本命にしていたのが、この馬。「桜花賞本命→オークスで評価を下げた馬」には、これまでも何度かやられているのだが、肝心な教訓が身に付かず、今回もノーマークにしてしまった。
それにしても、スタンド前の大観衆を前にしながら落ち着き払ってゲートに入っていたあの態度は、これまでと全く別馬のよう。短期間でこれほどまでに気性の成長を見せた馬というのも、あまり記憶にない
この馬も父エンドスウィープ=短距離馬というイメージで語られていた分、距離適性を過小評価されていた感がある。サンデーを別にすれば、ネイティヴダンサー(ミスプロ)とノーザンダンサー(リファール)はオークスのトレンドに乗った血統だったわけで、それに今頃気がつくこと自体、もうあとの祭りというほかない(笑)

3着 ヤマニンアラバスタ 江田照男
世間的評価でいう「オークスタイプ」の血統にマッチしているといえば、グレイソヴリン×グレイソヴリンのこの馬だろう。こういう重厚長大タイプが2着に来ることはないと思ってはいたが、昨年のシンコールビーといい、3着争いにこの手の馬が食い込んでくるのも、オークスというレースの傾向ではある
桜花賞から十分間隔を明けたローテが幸いし、細手の造りながら馬体もギリギリ維持されていた。

4着 ダンスインザムード 武豊
ううむ、確かに妙にフックラした仕上がり具合と、パドックからずっとカリカリしていた仕草に桜花賞当時とは異なるムードを感じたが、馬体から漂わせているオーラは紛れもなく名馬のそれ。まさかこんな結果が待っているとは誰が予想し得ただろう。
今日は他馬に負けたというより、勝手に自滅したという印象が強い。
強いて敗因を探せば、発馬直後と直線の坂でよれていたことからもわかるように、仕上げ途上だったということか。桜花賞後、疲労回復の目的で単騎放牧に出されていたということだが、その後の調教過程を振り返ってみても確かに攻めが軽い。最終追い切りで間に合ったと思ってはいたが、まだキャリアの浅い3歳牝馬のこと。名伯楽藤沢師にも誤算があったということか。
当然、この一戦で評価を下げるのは禁物で、秋以降の捲土重来には要注目である。

教訓:若い女の子の身体と気持ち、やっぱりわかりません (^^;

5月 24, 2004 競馬予想・回顧アーカイブ | | コメント (0) | トラックバック (1)

2004/05/23

日曜日の注目馬

新潟11レース 八海山特別 1000万下・ダート1200・別定
◎2 アグネスウイング  牡4 秋山真一
前走3着ながら、先着した相手2頭がかなり強力(2着サミーミラクルは、土曜日の東京戦を圧勝・・)。これにスタート直後落鉄しながら渋太く食い下がった根性はやはり非凡というほかない。ダートでは、デビュー以来一度もハナを譲ったことがないスピードは、平坦ローカルでいっそう威力を増すことだろう。
外枠の同型グラスボランチやヒシアオバとの兼ね合いはあるが、この好枠なら、先手必勝の一手。

中京11レース 東海ステークス GⅡ・ダート2300・別定
◎5 アンドゥオール   牡5 松永幹夫
マイナス16キロで馬体も細く見えた前走・マーチSでは、思わず評価を落としてしまったが、いざレースになると、そんな予想をあざ笑うかのように豪快な末脚を披露。完全に勝ちパターンに嵌っていたプリサイスマシーンを力でねじ伏せたのだから、これはもう本物と言うべきだろう。「距離延長むしろ歓迎」という陣営の発言も素直に受けとめるべき。ミツアキタービンの2着がある中京コース、淀みない流れが想定される展開も有利とみた。

5月 23, 2004 今週の注目馬, 競馬予想・回顧アーカイブ | | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/05/22

オークスの殺し馬券

日曜・東京11レース 優駿牝馬(オークス)の馬券。
5番のダンスインザムード以外、出走馬全頭に流した「単勝17点買い」ですね(笑)。

oaks_baken.jpg

念のため説明すると、これは自分の馬券ではなく、会社の同僚からお金を預かってI-PATで購入してきたものです。この同僚、たいへん好人物なのですが、ギャンブル関係にはからきし弱いのが玉にキズ。大レースのたびに週刊誌の記事を研究しチャレンジを繰り返すものの、昨年以来一度も馬券を的中させたことがないという逸話を誇っています。
先日の天皇賞でも有力どころをすべて押さえた単勝7点買いだったのですが、結果は推してしるべし・・・・。

昔読んだ宮本輝の「優駿」では、不運な男が、ダービー当日、物語の主役=オラシオン以外の出走馬全頭の単勝馬券を「殺し馬券」として購入するエピソードが出てきます。
まさにこれは、オークスの殺し馬券になるかもしれません・・・・。

単勝オッズ1.3倍ダンスインザムード、やはり不動の本命なのかも。

5月 22, 2004 日記・コラム・つぶやき | | コメント (0) | トラックバック (0)

ファレノプシス(その1)

DSCF0043edited.jpg

ファレノプシス」いってもあの名牝のことではなく、ただいま我が家で生育中の胡蝶蘭です(笑)。
高温多湿の亜熱帯が原産の植物なので温度管理が大切と聞いているのですが、それとは正反対の低温乾燥の環境におかれることが多かったので、成長スピードはやや遅れ気味。今日も日中は肌寒いくらいの気候なので、少々元気がありません。
それでも、葉っぱが一枚と根っこが数本生えてきたので、大器晩成型と信じ、じっくり育成・調教を続けたいと思います。

5月 22, 2004 日記・コラム・つぶやき | | コメント (0) | トラックバック (0)

土曜日の注目馬

新潟11レース 朝日岳特別 1000万下・芝1400・ハンデ
◎16 ハセノコンコルド 牡5 村田一誠
各馬が外へ外へと殺到した先週の大賞典をみても、基本的には「外有利の荒れ馬場」が今の新潟芝を読み解くポイント。使い込まれたBコースの馬場に週半ばの降雨とくれば、馬場状態の回復如何を問わず、この傾向は今週も続くとみたほうがよいだろう。
叩き2走目の実績馬が大外枠に恵まれ、絶好の狙い頃。道悪実績があることも心強い材料だ。馬格があるのでハンデ57キロも問題なし。

東京12レース 1000万下・ダート1400・別定
◎5 サミーミラクル  牡4 武豊
前走が1年ぶりのレース、余裕残しの仕上げでも強力先行勢を向こうに回し、連対圏に突入してきた。強力な鞍上を配して、早くも必勝態勢で望むこの1戦。初の左回りも長い直線歓迎のクチだろう。かなり人気は被りそうだが、ちょっと逆らえぬ本命と言わざるを得ず。

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2004/05/20

オークス2着馬の研究(その2)

さあ、今日はオークス2着馬の傾向と対策の研究編です。

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1.血統
やはりと言うべきか、堂々5年連続で2着を確保をしているのが父サンデーサイレンス。優勝馬の父は過去5年間、サクラユタカオー・ブライアンズタイム・トニービン・ホワイトマズルときて、昨年のスティルインラブがダンスパートナー優勝以来久々のサンデー直子なのだから、こちらのほうがむしろ個性的でバラエティに富んでいる感じ。
サンデー産駒であることは、オークス2着馬を語る上で今や欠かせないファクターと言ってよいだろう。この傾向は、2400の長丁場を上がり34秒台でまとめなければ上位に来れない、瞬発力優位のオークス決着トレンドと軌を一にしているように思われる。

とはいえ、今年の登録馬に目を転じれば全20頭中、なんと11頭がサンデー直子(笑)マーベラスサンデーやフジキセキ産駒といった孫の世代までカウントすれば、なんと14頭が栄誉あるサンデーの一族だ。

これでは、何のための「傾向と対策」なのかわからないので、さらにキーファクターはないかと考察を続けてみた。

すると、4年前までの2着馬の父方か母方は、必ずノーザンダンサー系の血が入っていたことに、気がつく(唯一例外は、重馬場で争われた97年のナナヨーウイング)。01年のローズバドにしても母母父リファールである。良馬場で争われるオークス2着の条件として、父サンデーサイレンスの決め手だけではなく、ノーザンダンサーから補給される底力のアシストが必要ということか??

それから近2年の2着馬はいずれも、「サンデー×ネイティヴダンサー(エタン)」の配合パターンであったことにも注目しておきたい。ともにラストの決め手を生かす形で2着に突っ込んできた伏兵であり、スピード決着でのサンデーのキレを補強する意味合いで、この手の配合馬(サンデー×ネイティヴダンサー or サンデー×ミスプロ)にも、一応の警戒が必要かもしれない。

また、意外だったのは、いかにも「オークス向き」と思われるステイヤー風の血統が、ほとんど見あたらなかったということ。本番が近づくにつれ、新聞などでは「距離伸びて良い血統」などというもっともらしい記事がいろいろ出てくるとは思うが、一見スピード優先の血統でも十分通用しているので、これはあまり気にしないほうがよいだろう。

血統トレンドからの2着候補注目馬
 ギミーシェルター、グローリアスデイズ、ダイワエルシエーロ、ドルチェリモーネ、
 フレンチアイディア、マルカフローリアン、レクレドール、レディインブラック

2.戦績
前走桜花賞組、それ以外なら重賞・オープンの前走で3着以上していた実績馬であることが条件となっている。さすがはオークス2着、同世代牝馬ナンバー2の勲章は伊達ではない。ちなみに桜花賞組は着順不問という印象。2桁着順からの巻き返しも結構ありうるので注意。
本番で東京コースを初めて走る組がけっこう頑張っているので、府中実績もあまり結果に直結していない印象を受ける。ただし、優勝したウメノファイバーを含め、昔からクイーンカップ好走馬との相性は良いレースなので、当然注目が必要だろう。

戦績トレンドからの注目馬
 血統注目馬の中では、桜花賞組のギミーシェルター、ダイワエルシエーロ、レディイン ブラック。重賞・オープン上位のグローリアスデイズ、ドルチェリモーネあたり。
 
3.脚質・決まり手
各年の天候・馬場状態や展開・有力馬の動きひとつで変わってくるファクターなので、一定の傾向と対策を導き出すことは難しい。強いて言えば、逃げ馬の活躍例がないことくらいか。
また、例年この週からCコースでの施行となるため、4角後方で外に振られるような不器用なタイプも苦しいだろう。ロス無くインを立ち回り直線決め手を発揮できれば、それが上位への近道であることは間違いない。
非凡な決め手はあっても気性に課題を残すレディインブラックや、前走マクリがはまった印象の強いドルチェリモーネには、この点が減点材料になりそう。

4.結論
以上のファクターをクリアした、以下の3頭に注目してみたい。
 ギミーシェルター
 ダイワエルシエーロ
 グローリアスデイズ

5月 20, 2004 競馬予想・回顧アーカイブ | | コメント (0) | トラックバック (0)

オークス2着馬の研究(その1)

春のG1戦線も大詰め、今週は東京競馬場でオークス開催ですね。
日本列島に接近中の台風の影響が気になるけれど、素直に考えれば、1着馬はあの馬で不動でしょう。ここは2着探しのレースになると思うので、過去10年のレース結果から、オークス2着馬の傾向と対策を洗い出してみることにしました。
とりあえず、本日は過去10年分のデータを振り返ってみます。

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94年 
ゴールデンジャック  (1着 チョウカイキャロル)
 6番人気2着  四位  良馬場・脚質=後方から差し
 血統 父 アフリート      (ミスプロ系)
    母父ダンチヒ       (ダンチヒ系)
 戦績 前走   オークスTR 1着
    前々走  桜花賞   13着(1着 オグリローマン)
    府中実績 オークスTR 1着

95年
ユウキビバーチェ   (1着 ダンスパートナー)
 5番人気2着  松永幹 良馬場・脚質=好位差し
 血統 父 トニービン      (セダーン系)
    母父マルゼンスキー    (ニジンスキー系)
 戦績 前走   桜花賞    5着(1着 ワンダーパヒューム)
    前々走  チューリップ賞1着
    府中実績 うぐいす賞ダート1600 1着

96年
ファイトガリバー   (1着 エアグルーヴ)
 4番人気2着  田原  良馬場・脚質=後方から差し
 血統 父 ダイナガリバー    (ノーザンダンサー系)
    母父トライバルチーフ   (プリンズリーギフト系)
 戦績 前走   桜花賞    1着(2着イブキパーシヴ)
    前々走  アネモネS  3着
    府中実績 なし。左回り未出走

97年
ナナヨーウイング   (1着 メジロドーベル)
 13番人気2着 石橋守 重馬場・脚質=後方から差し
 血統 父 セレスティアルストーム(ロベルト系)
    母父バンブーアトラス   (リボー系)
 戦績 前走   忘れな草賞  3着
    前々走  フラワーC  9着
    府中実績 未勝利芝1400 5着 他の良績はダート

98年
エアデジャヴー    (1着 エリモエクセル)
 2番人気2着  横山典 良馬場・脚質=後方から差し
 血統 父 ノーザンテースト   (ノーザンダンサー系)
    母父ウェルデコレーテッド (ボールドルーラー系)
 戦績 前走   桜花賞    3着(1着ファレノプシス)
    前々走  クイーンC  2着
    府中実績 芝4戦1400~1600をオール連対

99年
トゥザヴィクトリー  (1着 ウメノファイバー)
 1番人気2着  武豊  良馬場・脚質=好位先行
 血統 父 サンデーサイレンス   (ヘイロー系)
    母父ヌレイエフ       (ノーザンダンサー系)
 戦績 前走   桜花賞    3着(1着プリモディーネ)
    前々走  アネモネS  3着
    府中実績 この時点ではなし
         後に府中牝馬S・フェブラリーSなどで活躍

00年
チアズグレイス    (1着 シルクプリマドンナ)
 5番人気2着  松永幹 稍重 ・脚質=好位先行
 血統 父 サンデーサイレンス   (ヘイロー系)
    母父AL Nasr         (リファール系)
 戦績 前走   桜花賞    1着(2着マヤノメイビー)
    前々走  チューリップ賞10着
    府中実績 なし

01年
ローズバド      (1着 レディパステル)
 4番人気2着  横山典 良馬場・脚質=後方から差し
 血統 父 サンデーサイレンス   (ヘイロー系)
    母父シャーリーハイツ    (ミルリーフ系)
      ※母母父にリファール
 戦績 前走   フローラS  3着
    前々走  フィリーズR 1着
    府中実績 なし

02年
チャペルコンサート  (1着 スマイルトゥモロー)
 12番人気2着 熊沢  良馬場・脚質=中位から差し
 血統 父 サンデーサイレンス   (ヘイロー系)
    母父Sharpo         (ネイティヴダンサー系)
 戦績 前走   桜花賞    7着
    前々走  チューリップ賞3着
    府中実績 なし

03年
チューニー      (1着 スティルインラブ)
 13番人気2着 後藤  良馬場・脚質=好位差し
 血統 父 サンデーサイレンス   (ヘイロー系)
    母父クリス         (ネイティヴダンサー系)
 戦績 前走   桜花賞    12着
    前々走  クイーンC   1着(中山開催)
    府中実績 なし

5月 20, 2004 競馬予想・回顧アーカイブ | | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/05/19

山中千尋3rd!

DSCF0042_2edited.JPG


デジカメ画像のアップロードをテスト。
最近の愛聴盤です♪「ピアノの歌姫」健在をアピールする快作に仕上がっています。
私のフェイバリットは2曲目。エイトビートに乗って縦横無尽に弾きまくっており、カッコイイ!の一言ですね。アルバムの選曲も相変わらず好センス。2rdアルバムの「八木節」には驚かされましたが、今回もペギー葉山のあの名曲をカバーしています。
ジャケットも、なかなかキュートで素敵です。「あなたは再び山中に恋することだろう」というライナーノーツの解説に思わず納得(笑)

5月 19, 2004 音楽 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/05/18

写真の馬

サウスニアでこっそり一口馬主をやっています。
写真の馬は、ゴールデンウィル(牡3歳)。
ずいぶん待たされましたが、漸くデビューに向けての第1歩を踏み出し、美浦トレセンは松山厩舎に入厩してくれました。
父サドラーズウェルズ・母父ミスタープロスペクターという、ちょっと時代がかった良血ですけど、気性が悪そうでいつも鶴首気味のフォームで駆けているのが心配の種ですね。
さて、どこまで出世してくれるかな?

5月 18, 2004 ひとくち馬主日記 | | コメント (0) | トラックバック (0)

知られざる秘湯紀行その1 仙遊・島乃湯

出張の前泊で郡山(福島県)に来ています。
すぐホテルにしけ込むのもいかがなものか?ということでちょっと寄り道。
私の場合、道草の目的地は、往々にして「温泉」ということになります。

今日は凄い所を発見してしまいました。


◇◆◇ 仙遊・島乃湯 (郡山市島2丁目-7-6 TEL/024-931-4126)◇◆◇

開成山公園のお隣、郡山女子大に隣接した住宅街の一角にたたずむ健康ランド風の温泉施設。暗くなると場所が少々わかりづらいが、女子大付属高校の北側の通りを進むと案内看板が出てくる。が、ここまで来ても、こんな所に本格的な天然温泉が沸いているとは、ちょっと気がつかないかもしれない。

入口でロッカーのキーを預かり、料金は後払いのシステム(おとな1人750円)
立地条件や、いささかくたびれ気味の施設の雰囲気から、あまり期待はしていなかったが、いやあ、その泉質の素晴らしさは聞きしにまさるものがありました。

無色透明のお湯で浴感はあくまでソフト、しかし、PH8.7の分析表に恥じない強力なツルツル温泉というのが、ここのセールスポイントだろう。

浴室は、かなり大き目の浴槽にちょろちょろ源泉(?)が注がれている内湯と、目白の御殿の池のように巨大な露天風呂を備えている。ふつう、これだけ巨大な浴槽だと、源泉の良さがスポイルされてしまうことが多いが、この温泉の場合、そんな心配は無用だった。
しかも平日の夜、天候も小雨だったせいか?今日はガラガラの閑古鳥状態という絶好のコンディション。無人の露天風呂を、坊ちゃんのように泳ぎながら、素晴らしい浴感を満喫することができました。

ふと目を上げると「循環温泉ではありません」と記された誇らしげな掲示が・・・・。これは看板に偽り無し。
それにしても、30万人都市のど真ん中に、こんな温泉施設がなにげに存在していること自体、驚きと言うほかない経験だった。

5月 18, 2004 みちのく温泉 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/05/16

【回顧】京王杯スプリングカップ

あいにくの雨模様の日曜日、馬券のほうは自宅のPATでじっくりと取り組んだのですが・・・・

<予想>
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☆東京11R 京王杯スプリングC
 ◎マイネルソロモン
 ○キスミーテンダー
 ▲エースインザレース
 △マチカネアカツキ
 注ネイティヴハート
 注ウインラディウス
 
道悪馬場への適性判断がポイントになりそうな1戦。
◎マイネルソロモンは、重馬場のダービーとキャピタルS惨敗の戦歴と弱気な厩舎発言が響いてか?ここにきて妙に評価を落としている感じ。
しかし、前走ダービー卿CTでは、良馬場発表ながら雨で重化していた芝コースの最内からスルスル浮上。あの走りを見る限り、田んぼのような不良状態にならない限り、それほど評価を割り引く必要もないのでは?と思う。

元々が広い東京コース向きの脚質。過小評価された単勝10倍以上のオッズが、とてもおいしそうに見えた・・・・。
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<回顧>
パドック映像の段階で気配が良くみえたのは、ファーストソーファス(筋肉質のパワータイプ)、マチカネアカツキ(勝負気配漂う好仕上げ)、キスミーテンダー(叩いて輸送、馬体は絞れる)、ウインラディウス(スカッとした馬体)、そしてマイネルソロモン(気合い乗り良し)の5頭。
エースインザレースは、そんなにパドックで目立たないタイプなので、まずは問題なかったと思う。

レースのほうは案の定というべきか、各馬の道悪適性の差が明暗をわけた結果に。

1着ウインラディウス。2歳時の重賞で稍重馬場を3着の実績があったんだ・・・と終わってから気がつきました(笑)
どちらかといえば、良馬場で終いの決め手を生かすタイプという印象があったが、ここ数戦好位を器用に立ち回りながら、瞬発力で抜け出す正攻法で良績を残し続けている。もともとG3なら勝ち負けの力量を備えているので、G2のここをレコードで突破したのは、更なる地力強化を裏付けるものだろう。今なら本番でも上位候補の一角。

2着テレグノシス。休養明けで評価を割り引いてしまったが、父トニービンだから道悪はプラス要素。昨年の例もあるので、安田記念で即上位候補とはいかないが、条件次第では、まだまだオープン上位を賑わしてくれそう。

3着ファーストソーファス。一瞬2着はあるかに思えたが、ゴール前2着馬の差しに屈した形。馬体の印象から、渋った馬場を苦にしないタイプと思えたが、良馬場の高速決着で今日以上の結果を残すのは、厳しいかもしれない。

4着マチカネアカツキ。レース前の気配から、かなりの確率で連対してくれるかに思えたが、安田記念本番出走を危うくする着順に甘んじた。僚馬ウインラディウスとはコース・道悪適性差があったということか。
今回は藤沢厩舎の2頭出し→外人騎手の乗った方(マチカネ)が勝負気配という、変なセオリー(先入観)に惑わされてしまった。

本命指名したマイネルソロモンは、道中いい感じで追走していたかに思えたが、直線に入って比較的馬場の良さそうな外に出してからが全く伸びず。ううむ、やはり道悪は駄目なのか・・・・という結果に終わってしまった。
キスミーテンダーやエースインザレースにしても、いいところなし。

本日の教訓、重・不良馬場適性 終わってみなければやはりわからない・・・・。

5月 16, 2004 競馬予想・回顧アーカイブ | | コメント (3) | トラックバック (0)

Webログ オープン!

旧ホームページ「馬券風流記」を閉鎖して、装いも一新
ウェブログによる新HPに挑戦。

見よう見まねでページ作成をしてきましたが、デザインの
設定が意外に難しい・・・。
マウス操作でどうにでもなったホームページビルダーとは
かなり勝手が違います。

もう少し勉強が必要かな?

5月 16, 2004 日記・コラム・つぶやき | | コメント (0) | トラックバック (0)